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「次世代のエネルギーを人間本来の喜びから生み出す」どうして電力会社の社内ベンチャーが無人島?|TRAPOL代表インタビュー【前編】

「次世代のエネルギーを人間本来の喜びから生み出す」どうして電力会社の社内ベンチャーが無人島?|TRAPOL代表インタビュー【前編】

TRAPOLは現地に友達がつくれる、ローカルでユニークな旅を提供する関西電力グループの新しい旅行サービス。それだけでなく、無人島のサバイバルプランを提供しています。 なぜ旅行会社が無人島プランを販売するのか?無人島で得られるものは何なのか?このシリーズでは、無人島にかけるTRAPOL代表「森脇健吾」の想いに迫ります。

今回は前編。

「無人島デビューのきっかけ」と「TRAPOLとして無人島の良さを提供する意義」などについて代表から話を聞きましたので、最後までお楽しみください!

TRAPOL代表「森脇健吾」は無人島の猛者

モリツキ好きが高じて無人島デビュー

これまで数々の無人島サバイバル体験を行ってきた代表。最初に興味を持ったきっかけは、趣味であるモリツキです。

中学生の時にお小遣いで銛を買って、海水浴に行ったときに魚を突いたのが始まり。後に持ち前のコミュニケーション能力で漁師さんと仲良くなり、「無人島に船渡したるからそこでやればいい」と島に連れて行ってもらいました。

「ただ魚を突いて帰るだけじゃ面白くないなと思い、自分で獲った魚だけで3日くらい暮らしてみるか、せっかくなら友達も巻き込もうという具合に無人島生活が始まりました。」

当時から、世の中に良さを出していきたいと思っていたそうです。

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人生を変える「げんさん」との出会い

もう一つ、深くハマったきっかけが「 “げんさん”というホームレスのおっちゃんに大学生の時に出逢ったこと。」と生き生きと語る代表。

「すごく知識や技術が豊富で、何もかも自分の手で作る人で。ごみのことを”都市の幸”と言いながら、河川敷で快適に暮らしてる、なんか明らかに変わった人だったんですよね。」

げんさんとの出会いをきっかけに、便利すぎることだけが幸せではないと実感しました。

人間本来の欲求に素直に生きることが何よりも大切だと日頃から口にしていますが、その心意気はげんさんから学んだことでした。そんな尖った生き方を伝えるステップの1歩目として無人島はすごくいいんじゃないかと感じたそうです。

「1か月くらいしてからかな、台風の次の日に川が氾濫して会えなくなりました。でも強烈に僕という要素を作っていますし、杭のように刺さり続けてる存在です。夢のような時間で、ほんとに存在したのかな?宇宙人だったんじゃ?とか思ったりしますけどね(笑)」

どうして旅行会社が無人島?

「電力会社の社内ベンチャー」と「無人島サバイバル」。あまり結びつかないような2つには意外な関わりがありました。

電気やガスだけがエネルギーじゃない、次の時代を作るのは「人」が出すエネルギー

TRAPOLは関西電力発の社内ベンチャー。代表はTRAPOLが届ける”エネルギー”についてこう語ります。

「僕は天気やガスだけがエネルギーだと思ってません。人がワクワクしたり、何かに熱狂してたり熱中してたりするときに出すエネルギーっていうのは、目に見えないけど、強烈なパワーがあると思ってます。」

まず、旅という手段を介して好きなことに熱中しながら生きている人に会う。そんな人が出すプラスのエネルギーを感じて、自分もパワーをもらう。このような循環を作っていきたいというのは事業を通して言えることだそうです。

人間が本能で喜びを感じられる場所「無人島」

加えて、自分の手で0から1を作り出したり、知恵や工夫で快適な環境を生む瞬間にいいエネルギーが出るのが無人島という場。

代表はそこで生まれる価値を「不便益」や「わざわざの価値」と表現し、今の時代に忘れ去られているものにもう一度焦点を当てたいと言います。

「ドラム缶や着火剤、薪と水がなくてお風呂に入れないってなった時、無理だなって思いますか?いや待てよと。穴を掘ってブルーシートを引いて、その中に海水を溜めて焼き石を放り込んだら快適な露天風呂になるじゃないですか!」

何もないところでも、自由な発想で生活を豊かにすることができるなんて、驚きですよね。

そうやって、人と話してワクワクしながら、限られた環境でやりたいことを成し遂げる時に、人が本能で感じる喜びが蘇るそう。

「だから、TRAPOLが無人島からエネルギーを届けたいと思うんです。」

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これから無人島でやりたいこと

人間としていられる新しい文化圏を作りたい

これから、無人島で叶えたい野望を聞いてみました。

すると、返ってきたのは「今の文明社会と切り離された、所有という概念がない文化圏を作りたい」という斬新な答え。

「背景がどうであれ、今この瞬間を生きることができる無人島が好きなんです。」と語る代表の目は、少年のようにエネルギーに満ちていました。

さいごに

いかがでしたか?

何もかもが便利になった社会で、敢えて不便さを楽しむというのは無人島ならではの経験ですね。引き続き中編・後編をお楽しみに!

TRAPOLでは、代表と無人島サバイバルが体験できるプランをご用意しております。

都会から離れた海の上で、ゆったりと時間を過ごしてみませんか?

詳しくは、こちらからご覧ください!

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