【2025最新】一度は行きたい日本のおすすめの離島24選! 旅行におすすめの絶景の離島を紹介
ゆったりとした時間の中で、自然や文化に触れられる島旅。そんな離島の魅力に惹かれて、次の休みはどこに行こうかと考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、日本のおすすめの離島24選として、国内にある個性豊かな島々を厳選してご紹介します。アクセスしやすく、非日常を味わえる離島ばかりなので、旅行の計画にもぴったりです。
島ならではの文化体験や、ここにしかない絶景、海のアクティビティなど、それぞれの島の魅力をたっぷりとお届けします。あなたにぴったりの離島が、きっと見つかりますよ。
日本の離島の魅力とは?
日本には本州・北海道・四国・九州の四大島以外に、6,000以上もの離島があります。特に観光地として人気のある離島では、美しい海や大自然、ご当地グルメが楽しめるほか、島民との温かい交流も旅の醍醐味です。
四季ごとに異なる表情を見せてくれる日本の離島は、忙しい日常を忘れてリフレッシュしたい人におすすめの旅行先です。
海中道路で巡る、珊瑚と砂浜のパラダイス「宮古島(沖縄県)」

宮古島は、沖縄本島から南西に約300kmの所にある美しい海と自然が魅力の離島です。エメラルドグリーンに輝く透き通るような海は宮古ブルーと呼ばれ、訪れる人々を虜にしています。島全体が観光スポットといっても過言ではなく、日常を忘れるほどの絶景が広がっていますよ。
特に有名なのが東洋一ともいわれる与那覇前浜ビーチです。砂のきめ細かさと遠浅の海のこのビーチは、まるで絵に描いたような風景で、ぜひ訪れて欲しい場所です。
さらに、宮古島は橋で繋がる池間島、来間島、伊良部島などをまわる島巡りが楽しめるのも魅力のひとつです。海中道路をドライブすれば、どこまでも広がる宮古ブルーに心奪われることでしょう。
マリンアクティビティも豊富で、シュノーケリングやダイビング、SUPなど、宮古島ならではの海の楽しみ方が満載です。通り池や青の洞窟といったダイビングスポットは、世界中のダイバーが憧れる場所となっています。
リゾートステイを楽しみたいカップルや、アクティブに遊びたいファミリー、1人旅で癒されたい人にもおすすめです。観光目的に応じて、さまざまな過ごし方ができるのも宮古島の魅力です。
マリンスポーツとグルメが充実、家族旅行にも最適「石垣島(沖縄県)」

石垣島は、沖縄本島から飛行機で約1時間の場所にある八重山諸島の中心地です。離島とは思えないほど利便性が高く、美しいサンゴ礁の海に囲まれた南国のリゾート地でありながら、街の中心にはホテルや飲食店、お土産屋が立ち並び、観光しやすい環境が整っています。
なかでも見逃せないのが「川平湾(かびらわん)」です。エメラルドグリーンの海が広がるこの場所は、石垣島を代表する絶景ポイントです。グラスボートに乗って海中のサンゴ礁や熱帯魚を観察すれば、南国の海の魅力を存分に味わえます。
マリンスポーツも充実しており、初心者から上級者まで楽しめるプランが揃っています。
特に、マンタとの遭遇率が高い「川平石崎」は、ダイバー憧れのスポットとして知られています。
他にも名峰「於茂登岳(おもとだけ)」の登山、ミルミル本舗のジェラートなど、観光地としての楽しみが満載です。また、八重山そばや石垣牛など、地元の食材を使ったグルメも楽しめ、伝統工芸品やお土産も豊富で、ショッピングも満喫できますよ。
観光初心者から離島リピーターまで、どんな人にもおすすめの万能型リゾートの石垣島は、家族連れやカップル、友人同士の旅行におすすめの離島です。
カヌーで進む、緑のトンネルと清流の世界「西表島(沖縄県)」

西表島は、沖縄本島から南西約440kmにある八重山諸島の1つで、沖縄県で2番目に大きな島です。石垣島からフェリーで約50分のこの島は、約90%が亜熱帯の原生林に覆われており、2021年には世界自然遺産に登録されました。観光地としてはまだ手つかずの魅力が残っており、旅行好きな人にとってはまさに冒険心をくすぐる島です。
島内では、マングローブ林をカヌーで巡るツアーや、滝を目指すトレッキングなど、自然を満喫できるアクティビティが充実しています。
特に、日本の滝百選にも選ばれている落差約55mのピナイサーラの滝は、西表島を代表する絶景スポットです。滝の上からはジャングルを一望でき、ハイキングツアーも大変人気です。
さらに、西表島は天然記念物イリオモテヤマネコの生息地としても知られ、希少な生物が数多く生息することから、東洋のガラパゴスとも呼ばれています。エコツーリズムが盛んで、旅行を通して自然保護や地域の文化に触れられるのも大きな魅力です。
日帰りも可能ですが、せっかくなら1泊以上の滞在でじっくりと自然に浸るのがおすすめです。観光と自然探検、両方の魅力を味わいたい方は、ぜひ西表島を旅の候補に加えてみてください。
琉球の風情が残る癒しの島「久米島(沖縄県)」

久米島は、沖縄本島から西に約100kmの沖縄諸島の中でも特に美しい自然が残る島です。
「球美の島(くみのしま)」とも呼ばれるこの島は、白砂のビーチや透明度の高い海が魅力です。
特に有名なのが、まるで海の上に浮かぶような真っ白な砂洲「ハテの浜」です。船でしか行けないこのスポットは、360度エメラルドグリーンの海に囲まれており、全長約7kmにわたって続く白砂のビーチはまさに絶景です。シュノーケリングや海水浴を楽しむ人はもちろん、写真映えスポットとしても人気があります。
また、ダイビングスポットとしても知られており、ウミガメやマンタ、カラフルな魚たちと出会える海中世界が広がっています。
さらに、久米島には歴史や自然が生んだ観光名所も複数あります。ミーフガーは女性の守り神として知られる岩で、安産祈願や縁結びのパワースポットとしても親しまれています。島の東部に広がる畳石は、自然がつくり出した奇岩で、干潮時に現れる様子は神秘的です。
那覇空港から飛行機で約30分とアクセスしやすいので、沖縄本島から足を延ばして観光を楽しむのにもぴったりです。観光客も多すぎず、静かな時間を楽しみたい方におすすめの離島です。
伝統文化と自然が調和する美しい離島「竹富島(沖縄県)」

竹富島は、石垣島からフェリーで約10分の場所にある八重山諸島の小さな島です。
島全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、昔ながらの沖縄の風景が色濃く残っています。
島内では水牛車観光ができ、赤瓦の家並みと白砂の道が続く伝統的な集落をゆったりとしたスピードで進む牛車に揺られながら、地元のガイドが三線の音色とともに島の歴史や暮らしを語ってくれます。のんびりとした時間を楽しむにはぴったりのアクティビティです。
また、島の中心部にあるなごみの塔からは、赤瓦の集落を一望でき、写真映えスポットとしても有名です。
他にも星砂で有名なカイジ浜や、遠浅の海が広がるコンドイビーチなどの美しいビーチもあり、海水浴や散策を楽しみながら、自然の美しさを堪能できます。
グルメも魅力の1つで、八重山そばや黒糖スイーツ、地元野菜を使った家庭料理を提供するカフェや食堂も多く、観光途中の休憩にぴったりです。
竹富島は石垣島からのアクセスが非常に良く、日帰りでも十分に楽しむことができます。離島らしい静けさと文化を深く味わえる場所なので、短時間でも濃密な時間を過ごせます。石垣島を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい離島の1つです。
日本最西端のダイビングの聖地「与那国島(沖縄県)」

与那国島は、沖縄本島から南西に約500kmの日本最西端の有人島です。独特の自然と文化があるこの島は、冒険心をくすぐるスポットとして人気です。
特に有名なのが、海底に広がる謎の遺跡「与那国海底遺跡」です。
ダイバーたちの間で話題となっており、神秘的な海中世界を体験することができます。
冬の時期には、ハンマーヘッドシャークの大群に遭遇できるダイビングも人気です。世界中から訪れるダイバーたちにとって、与那国の海は特別な意味を持つ存在です。
また、「Dr.コトー診療所」のロケ地として知られる志木那島診療所や、西崎(いりざき)灯台などの観光名所もあり、西崎は日本で最も西に位置する場所で、晴れた日には台湾の山影が見えることもあります。
与那国島には在来馬のヨナグニウマも生息しており、のんびりと草を食べる姿が見られ、ふれあいや乗馬体験も楽しめますよ。
アクセスは、石垣島から飛行機で約30分、那覇空港からも直行便が運航されています。バイクやレンタカーで1周できるサイズの島なので、時間をかけてじっくりと与那国島の魅力を感じるのがおすすめです。非日常を味わえる特別な旅先として検討してみてくださいね。
日本最南端の有人島「波照間島(沖縄県)」

波照間島は、沖縄県八重山諸島にある日本最南端の有人島です。
透明度の高い海と真っ白なビーチが広がり、ゆったりとした島時間が流れています。
なかでもニシ浜は波照間ブルーと呼ばれ、八重山屈指の絶景ビーチとして知られています。
澄み切った海と白い砂浜のコントラストは息を呑むほど美しく、泳ぐだけでなく浜辺を散歩するだけでも心が満たされます。
また、波照間島は星空観測の聖地としても有名です。島には日本最南端の星空観測タワーがあり、天体観測イベントも行われています。
そして、満天の星空も見どころのひとつです。波照間島は人工の光がほとんどないため、南十字星を観測できる国内唯一の場所として、多くの星空ファンが訪れています。
波照間島では、レンタサイクルを利用して島内をのんびり巡る観光スタイルが人気です。シュガーロードと呼ばれる一本道を走ると、サトウキビ畑の間を爽やかな風が吹き抜け、南国の原風景を肌で感じることができます。のどかな集落には、手作りの雑貨や地元料理を提供するカフェもあり、観光と休憩を交互に楽しめますよ。
時間に縛られず、流れるままに過ごしたいという人にはぴったりの離島です。
世界自然遺産の森と海に囲まれる癒しの島時間「奄美大島(鹿児島県)」

奄美大島は、沖縄本島と鹿児島本土の中間にあり、2021年に世界自然遺産に登録されました。国内で南国リゾートを満喫できるとして、今注目を集める離島です。
奄美大島の最大の魅力は、やはり美しい海と自然です。土盛海岸や倉崎海岸などの透明度抜群のビーチでは、シュノーケリングやSUPといったマリンアクティビティが楽しめます。
島の中央部に広がるマングローブ原生林ではカヌーツアーに参加でき、希少なアマミノクロウサギやルリカケスなどの固有種にも出会える可能性があり、旅行中に自然と触れ合いたい方にはたまらない体験です。
また、黒糖焼酎の工場見学や、伝統工芸「大島紬」の染色体験など、観光のかたわら文化的な一面も楽しめます。地元グルメのなかでも鶏飯(けいはん)は特におすすめです。奄美ならではの味を楽しむことができますよ。
自然体験が好きな方、世界遺産を巡りたい方にぴったりの島です。
アクセスは鹿児島空港から飛行機で約1時間、または関西・成田などからの直行便もあります。のんびりと過ごすもよし、アクティブに遊ぶもよし、あらゆるスタイルの旅行者を受け入れてくれる奄美大島は、週末の旅行にもおすすめの離島です。
戦跡と民謡が息づく、記憶をたどる旅「加計呂麻島(鹿児島県)」

加計呂麻島は、奄美大島のすぐ隣にある小さな離島です。
人の手がほとんど加わっていない自然と、ゆったりとした時間が流れる、まさに癒しの島です。
美しい海岸線が特徴で、中でもスリ浜や徳浜は、透明度の高い海と白い砂浜が広がる絶景ポイントです。観光地化されていないため、プライベートビーチのような感覚でのんびりと過ごすことができますよ。
島内には第二次世界大戦時の戦跡も多く残されており、特攻艇の格納庫跡などを巡る歴史探訪も可能です。信号もコンビニもなく、集落ごとに異なる民謡や文化が残っていて、古き良き島の暮らしに触れられる貴重な体験ができます。
また、昭和を代表する映画『男はつらいよ』のロケ地となった場所も多くあります。
加計呂麻島は、レンタカーやレンタルバイクで島を1周するのが主流のスタイルですが、車がすれ違えないほど狭い山道やトンネルも多く、まるで探検をしているような気分になれるのもまた魅力の1つです。
奄美大島の瀬戸内町・古仁屋港からフェリーで約20分と、アクセスも手軽です。大自然の中でとことんリラックスしたい方や、観光地ではない素朴な島旅を求める方に特におすすめの離島です。
神々の棲む森で、心も体もリセット「屋久島(鹿児島県)」

屋久島は、1993年に日本で初めてユネスコの世界自然遺産に登録された離島です。一生に一度は訪れたい場所として、多くの旅行者を魅了しています。
屋久島の代名詞ともいえるのが縄文杉です。推定樹齢7,200年ともいわれる日本最古級の屋久杉で、トレッキングをしながらその姿に出会う感動は、何ものにも代えがたい体験です。往復10時間以上の登山ルートではありますが、それでも訪れる価値があると、多くの旅行者が語っています。
また、白谷雲水峡はジブリ映画『もののけ姫』の舞台のモデルとなったことで知られ、神秘的な苔むす森を歩けば、まるで別世界に迷い込んだような感覚に包まれます。
島の周囲には美しいビーチや温泉もあり、いなか浜ではウミガメの産卵を見ることもできます。また、海沿いに湧く平内海中温泉は、干潮時の前後2時間だけ現れる温泉で、離島ならではの自然体験が可能です。
日常から離れて特別な旅行をしたい方、心を整える旅をしたい方、本格的なトレッキングを体験したい方にぴったりの離島です。アクセスは鹿児島空港から飛行機で約35分、または高速船で約2時間30分ほどとなっています。
静かな楽園、何もない贅沢を楽しむ場所「ヨロン島(鹿児島県)」

ヨロン島は、鹿児島県の最南端にあり、沖縄本島からわずか約23kmの場所にある小さな島です。日本の離島文化と沖縄の雰囲気が融合した独特の空気感を持っています。
ヨロン島では、潮の満ち引きによって現れる幻の白い砂浜「百合ヶ浜」が有名です。干潮時だけ姿を現すこの浜は、訪れるたびに形が変わる神秘的なスポットとして知られています。運が良ければ、透き通る海の上にぽつんと浮かぶ白い砂浜で、まるで天国に降り立ったかのような時間を過ごせますよ。
島には古くからの祭事や唄、舞踊が受け継がれており、観光客でも体験できる与論献奉という独特の酒文化もあります。これは島民同士の絆を深めるために伝承されてきた飲み方で、地元の人と交流したい方には貴重な機会となるでしょう。
地元食材を活かした郷土料理もおすすめで、ヤギ汁や島らっきょう、サトウキビを使った黒糖スイーツなど、ヨロン島でしか味わえない食の楽しみも魅力のひとつです。
プリシアリゾートヨロンなどのリゾート施設もあり、リゾート気分を満喫したい旅行者にもぴったりです。ビーチリゾートを求める方、家族やカップルでゆったり過ごしたい方におすすめの離島です。
宇宙を身近に感じられる、未来と自然が交差する場所「種子島(鹿児島県)」

種子島は、鹿児島県にある歴史と最先端技術が融合するユニークな離島で、日本で最も宇宙に近い場所として有名です。この島には種子島宇宙センターがあり、タイミングが合えばロケットの打ち上げを間近で見ることができますよ。
また、種子島にはサーフィンスポットがあり、全国のサーファーが訪れるほどです。特に浦田海水浴場や西之表市のポイントは波が良く、透明度の高い海でのシュノーケリングや釣り体験なども楽しめ、アウトドア好きにはたまらない離島です。
豊かな自然も魅力のひとつで、海岸線や美しいビーチが広がり、特に千座の岩屋は、干潮時だけ現れる洞窟のような海蝕岩が圧巻の景観をつくり出します。観光名所としても人気が高く、フォトジェニックなスポットを巡りたい方にもおすすめです。
さらに、種子島は日本に初めて鉄砲が伝来した地としても知られ、歴史の島としての側面もあります。鉄砲館では、鉄砲伝来の歴史や当時の火縄銃の展示を見ることができ、歴史好きの方にはたまらないエリアといえるでしょう。
種子島は鹿児島空港から飛行機で約40分、または高速船で約1時間35分とアクセスも良好です。
グルメも温泉も満喫できる「壱岐・対馬(長崎県)」

玄界灘に浮かぶ長崎県の離島、壱岐と対馬は、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、どちらも海と歴史、そして自然が織りなす絶景に満ちた観光スポットです。
壱岐島は、海水浴やマリンレジャーが楽しめる場所が豊富です。特に筒城浜海水浴場は環境省の快水浴場百選にも選ばれるほど水質がよく、白い砂浜と青い海が広がる絶景ビーチとして人気があります。
また、海だけでなく、猿岩や鬼の足跡などの奇岩景観も観光の見どころです。島内には神社が多く、月讀神社は日本神話にゆかりのあるパワースポットとしても注目されています。
一方、対馬はダイナミックな山岳地形の自然が魅力です。韓国に近く、国際的な視点でも興味深い立地です。特に対馬海峡に面した海は、独特の海流と生態系を持ち、釣りやダイビングの名所として有名です。烏帽子岳展望台や和多都美神社など、海と自然が融合した神秘的な観光地も数多く存在します。
両島とも地元の新鮮な海の幸も絶品です。壱岐ではウニやアワビ、対馬ではアナゴやヒラメなどが特に美味しく、地元の食堂でその味を堪能できますよ。
歴史探訪から自然体験、観光もできるため、幅広い層におすすめの離島です。
世界遺産の教会と白砂ビーチが織りなす感動の風景「五島列島(長崎県)」

五島列島は、長崎県の西端に連なる大小140あまりの島々からなる群島です。その中でも特に知られるのが上五島と下五島で、2018年には長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として、世界文化遺産にも登録されました。
列島の中心にある福江島は、観光拠点として整備が進んでおり、空港や港も備えています。島内には歴史ある堂崎天主堂や、レンガ造りが美しい旧五輪教会などがあり、信仰の歴史に触れることができます。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる高浜海水浴場は、五島の海の美しさを象徴するスポットで、夏の海水浴シーズンには多くの観光客が訪れています。また、登山やトレッキングを楽しめる鬼岳からの眺望も圧巻で、四季折々の自然を間近に感じることができますよ。
コシのある細麺が特徴の五島うどんは、日本三大うどんのひとつとして有名です。地元ではあごだしで味わうのが定番で、島の素朴な味わいが楽しめます。さらに、近海で獲れる新鮮な魚介も豊富で、寿司や海鮮丼など、海の幸を堪能できる料理が揃っています。特に地獄炊きという五島うどんの食べ方は、ぜひ一度味わってみてください。
歴史好きな方や、美しい教会建築や自然を写真に収めたい方におすすめの離島です。
映画のロケ地としても人気の、ノスタルジックな島時間「小豆島(香川県)」

香川県にある小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ温暖な気候と穏やかな風景が魅力の離島です。
日本で初めてオリーブ栽培が始まった地として知られ、島内には小豆島オリーブ公園やオリーブ畑が広がり、まるで地中海のような雰囲気を感じられます。
園内ではオリーブ製品の試食や雑貨の購入、特に魔女の宅急便のロケセットを再現したほうきレンタル体験が人気で、ほうきジャンプでの写真撮影も可能です。
また、干潮時に現れるエンジェルロードは、恋人の聖地としても有名です。
映画『八日目の蝉』や『二十四の瞳』の舞台にもなったため、どこか懐かしく心に残る風景を楽しめます。
秋の紅葉シーズンは、瀬戸内海と島の地形を一望できる名所の寒霞渓から景色を楽しむため、全国から観光客が訪れるほど人気があります。島全体に展望スポットがあり、ドライブやサイクリングをしながら自然の美しさを堪能できますよ。
グルメも充実しており、特産のオリーブオイルを使ったものや小豆島そうめん、醤油蔵をめぐる体験型観光も人気です。海沿いの食堂では新鮮な海の幸を味わうことができます。
ゆっくりと過ごしたい大人の旅、カップル旅、女子旅にもぴったりの離島です。
淡路ビーフや海鮮も楽しめる、美食の離島旅「淡路島(兵庫県)」

本州と四国の間にある淡路島は、明石海峡大橋で本州と繋がっているためアクセス抜群の離島です。都市部から日帰りも可能で、関西圏から気軽に行けるリゾート地として人気を集めています。
島内には淡路夢舞台や奇跡の星の植物館など、美しい庭園や自然スポットが豊富にあります。また、あわじ花さじきでは季節ごとに咲き誇る花々と海の風景が広がり、SNS映えする絶景が楽しめます。
淡路島の西海岸はサンセットスポットとしても有名で、慶野松原や多賀の浜海水浴場など、絶景のビーチも充実しています。
淡路島はグルメもおすすめで、海に囲まれた島ならではの新鮮な魚介類はもちろん、淡路ビーフや玉ねぎを使った料理も絶品です。特に海辺のレストランで味わう地元の海鮮丼や釜揚げしらす丼は、観光の途中で立ち寄りたくなる逸品です。
うずの丘 大鳴門橋記念館では、名物のたまねぎスープや巨大たまねぎモニュメントも話題です。
自然に癒されたい方、美味しいものを食べたい方、ファミリーやカップル旅行にもぴったりの離島です。
アクセス面でも非常に便利で、神戸市内から車で約1時間、大阪からでも2時間以内と思い立ったらすぐ行けるのも大きな魅力です。
海に浮かぶ朱の大鳥居「宮島(広島県)」

「日本三景」のひとつに数えられる宮島は、国内外から観光客が訪れる有名な観光スポットです。広島県廿日市市にあり、「厳島(いつくしま)」という名で親しまれています。特に、海に浮かぶように建つ厳島神社は世界遺産にも登録されており、まさに日本を代表する絶景のひとつです。
海に面した朱塗りの大鳥居は、満潮時には海中に浮かび、干潮時には鳥居の下まで歩いて行くこともできる貴重な体験ができますよ。
島内には鹿が多く生息しており、観光客を出迎える穏やかな姿も名物です。五重塔や大聖院などの歴史的建造物を巡ったり、弥山(みせん)への登山で自然と絶景を堪能したりと、観光の楽しみもたっぷりあります。弥山の山頂からは瀬戸内海を一望でき、晴れた日には四国まで見渡せるほどのパノラマが広がります。
宮島の楽しみのひとつとしてグルメもおすすめです。もみじ饅頭やあなご飯は観光客に大人気で、食べ歩きにもぴったりです。さらに海の幸も豊富で、冬季の牡蠣はプリプリで濃厚な味わいがあり、多くの人がこの時期を狙って訪れています。
歴史好き、自然を満喫したい人、写真映えスポットを巡りたい人におすすめの離島です。
都心からわずか55分、火山と亜熱帯が融合する神秘の島「八丈島(東京都)」

東京都とは思えないほどの大自然が広がる八丈島は、羽田空港からわずか約55分のフライトで行ける、都会の喧騒を忘れられる海の楽園です。伊豆諸島のひとつでありながら、黒潮の流れに包まれた温暖な気候と、豊かな海と山に恵まれた風景が広がっています。
この島の魅力はなんといっても、その透き通った青い海です。ウミガメとの遭遇率も高く、透明度の高い海中で泳ぐその姿は感動ものです。シュノーケリングや釣り、シーカヤックなど、海を満喫できるアクティビティも充実しています。
「八丈富士」と呼ばれる標高854mの休火山へのトレッキングを楽しむこともでき、頂上からは八丈島全体と、どこまでも続く太平洋を見渡せます。島内各所にある温泉めぐりも人気で、なかでも「みはらしの湯」からの海の眺めは絶景そのものです。夜には満天の星が広がり、星空観察を目的に訪れる人も少なくありません。
また、伝統工芸「黄八丈」の織物や、地元で獲れるトビウオやムロアジを使った干物、島寿司・明日葉料理といったご当地グルメも堪能できます。
温泉でゆっくりしたい方、都心から離れてリフレッシュしたい方にぴったりのスポットです。
透明度抜群の海が広がる「神津島(東京都)」

神津島は伊豆諸島のひとつで、特に透明度の高い海と、神話が息づく神秘的な雰囲気が魅力の離島です。関東圏では屈指のクリアな海を誇り、シュノーケリングやダイビングの人気スポットとして知られています。
前浜海岸では、色とりどりの魚やサンゴを間近で見ることができ、まるで別世界に入り込んだかのような体験ができます。
観光としても見どころは豊富で、「天上山」は標高572mの島のシンボル的な存在の登山スポットです。山頂では、まるで月面のような火山地形も楽しめ、海と山の絶景を一度に味わえます。
また、ありま展望台や赤崎遊歩道など、海と空が織りなす壮大な景色が楽しめるビュースポットも充実しています。赤崎遊歩道では、海の上に伸びる木製デッキからそのまま飛び込めるジャンプ台もあり、夏のアクティビティにはぴったりです。
島内には天然の湧き水「多幸湾湧水」や、「よたね広場」など、自然を間近に感じられる場所もあり、星空観察の名所としても有名で、星空保護区にも認定されています。
アウトドアやマリンレジャー好きの方、カップルでの旅行におすすめの島です。
調布飛行場からの小型飛行機を使えば、約45分で到着する手軽さもあり、週末旅行や短期滞在にもおすすめです。
火山と海が織りなす絶景「伊豆大島(東京都)」

伊豆大島は、伊豆諸島の中でも最大の島で、東京から最もアクセスしやすい雄大な自然と火山のエネルギーを感じられる離島です。
島のシンボルである「三原山」は今も活動を続ける火山で、山頂からは火口を見下ろすことができます。
名物は裏砂漠と呼ばれる広大な黒い砂地の風景です。日本とは思えない景観が広がり、まるで月面に降り立ったかのような気分になります。
また、島内には「椿花ガーデン」や「大島公園動物園」など、自然と触れ合える施設も豊富です。2月から3月にかけては約300万本の椿が咲き誇る「椿まつり」も開催され、島全体が花で彩られます。
伊豆大島は海の美しさでも有名で、シュノーケリングやダイビングスポットも多く、特に夏場は多くの海好きが集まります。透き通った海中では、カラフルな魚やイソギンチャクなど、豊かな海の生態系を間近に観察できます。
火山の恵みを活かした温泉もあり、旅の疲れを癒すにはぴったり。「浜の湯」など海が見える露天風呂でゆったり過ごす時間も格別です。
アウトドア派、カメラ好き、火山に興味がある方や、家族旅行にもおすすめの離島です。
東京・竹芝桟橋から高速船で約1時間45分、または調布飛行場から飛行機で約25分と、週末旅行にも行きやすい距離です。
クジラと泳ぎ、満天の星に包まれる「小笠原諸島(東京都)」

小笠原諸島は、太平洋上にある30余りの島々からなる群島です。主な有人島は父島と母島の2つで、2011年にはその独特の生態系と自然環境が評価され、世界自然遺産に登録されました。
小笠原諸島の海は、思わず息をのむほどの透明度を誇ります。真っ青なボニンブルーと呼ばれる海では、ダイビングやシュノーケリングが盛んで、ホエールウォッチングが楽しめ、ザトウクジラやイルカと出会える確率も非常に高いです。
特に冬から春にかけてはクジラのシーズンで、多くの来訪者がその迫力ある姿を目当てに訪れています。
また、グリーンペペと呼ばれる幻想的に光るキノコや、小笠原固有の鳥メグロなど、ここでしか見られない生物に出会えるのも魅力のひとつです。
夜には天の川や南十字星まで肉眼で見えるほどの満天の星空が広がり、星空観察を目的に訪れる人も多いです。
自然観察ツアーやカヤック、シュノーケリング、トレッキングなど体験型アクティビティが豊富で、家族連れから1人旅、カップル旅行にもおすすめのスポットです。
アクセスは東京・竹芝桟橋から「おがさわら丸」で父島まで約24時間。島の自然を守るため便数も限られているため、訪れるにはある程度の計画が必要ですが、それもまたこの島の特別感を高めています。
東北の海に浮かぶ、バードウォッチャーの聖地「飛島(山形県)」

山形県酒田市から約39km沖合に浮かぶ飛島は、東北地方で唯一の有人離島です。
島の面積はわずか2.7平方キロメートルと小さいながらも、日本海に浮かぶ自然豊かな島で、穏やかな時間を過ごせる場所です。
島の約半分は原生林で覆われ、特にバードウォッチングの名所として知られており、春と秋には渡り鳥の中継地としてバードウォッチャーの聖地にもなっています。小さな島なので徒歩での観光も十分楽しめ、のんびりとした島時間を堪能できますよ。
海岸沿いには美しい奇岩が並び、磯遊びや釣りも楽しめます。
また、漁業が盛んな飛島では、新鮮な魚介類を使った料理が自慢です。特に名物のイカの丸焼きやトビウオのつみれ汁、冬季に出回る寒ダラ汁は、訪れたらぜひ味わいたい逸品です。
また、飛島では年間を通してイベントも開催されています。例年8月には飛島まつりが行われ、地元の人々と観光客が一体となって賑わっています。
野鳥観察が趣味の方、海の幸を堪能したいグルメ派にもおすすめのスポットです。
アクセスは、山形県酒田市の酒田港からフェリー「とびしま」で約75分。日帰りも可能ですが、ぜひ一泊して、夜の星空や早朝の海風も味わってほしい島です。
忘れられない夏を過ごせる、北海道のシークレットリゾート「奥尻島(北海道)」

奥尻島は、北海道の南西部、日本海に浮かぶ澄みきった海と大自然が魅力の離島です。混雑とは無縁で、静かな観光を楽しみたい人にこそ訪れてほしい北海道の隠れた名所です。
夏には海水浴やキャンプ、サイクリングといったアクティブな楽しみ方ができる一方で、何もせずに過ごすことが贅沢と感じられるような、穏やかな時間が流れています。
奥尻ブルーを一望できる「球島山展望台」や、奇岩「鍋釣岩」、さらに島の南端にある賽の河原公園など、海と共存する自然の美しさを感じられる場所が多数あります。また、島内には津波の教訓を伝える奥尻津波館もあり、観光と同時に歴史・防災を学べる場でもあります。
奥尻島はウニの名産地としても有名で、6月から8月にかけては濃厚でとろけるような味わいのエゾバフンウニが楽しめます。新鮮なウニ丼を求めて、島を訪れる旅行者も多く、奥尻のグルメは旅の大きな楽しみの1つです。
奥尻島は、自然とゆったり向き合いたい大人の旅行におすすめです。アクセスは、北海道・江差港からフェリーで約2時間20分、また、季節によっては函館からの空路も運航しており、時間に余裕がある旅行プランを立てればアクセスもスムーズです。
日本最北の離島で、空と海と花に包まれる旅「礼文島(北海道)」

礼文島は、北海道の最北端・稚内からさらにフェリーで約2時間、利尻島のすぐ北にある日本で最も北にある有人島の1つです。別名「花の浮島」と呼ばれるこの島は、標高が低いにもかかわらず多くの高山植物が咲く珍しい地形を持ち、特に6月から8月にかけては島全体が花のじゅうたんのようになります。
島内には複数のトレッキングコースが整備されており、夏は礼文岳や桃岩展望台コースなどが人気です。冬は積雪で登山は制限されるため、ゆったりとした島歩きや、暖かい礼文昆布の出汁が効いた郷土料理、ホッケやウニなどの新鮮な魚介を楽しむ観光がおすすめです。
また、礼文島は利尻礼文サロベツ国立公園の一部でもあり、自然環境の保全が徹底されています。観光客が少ない冬の時期には、島の静けさや空気の透明感を一層感じられるでしょう。カメラ好きの方にとっては、雪原や流氷を背景にした幻想的な写真を撮るチャンスでもあります。
礼文島は、静かな場所で過ごしたい方、花や写真が好きな方にはぴったりの離島です。夏の旅行先としても人気が高く、観光客が比較的少ない初夏の時期が狙い目です。
冬期は便数が限られるため、事前のスケジュール確認が必要ですが、訪れる価値は十分です。
おわりに
今回ご紹介した24の離島は、どれも個性豊かで、海や山、文化やグルメ、アクティビティなど、目的に応じてさまざまな楽しみ方ができます。
次の旅行の行き先に迷われている方は、ぜひ離島を検討してみてはいかがでしょうか。
自分だけのお気に入りの島を見つけて、かけがえのない時間を楽しんでくださいね。
全国のおすすめの離島については以下の記事で紹介しているので、こちらも合わせてご覧ください。
【2025年最新】一度は行きたい「日本の隠れた離島」7選!隠れた魅力やおすすめスポットを紹介! 本記事では、アクセスしやすく、週末旅行にもぴったりな島から、秘境のような場所にある静かな楽園まで、2026年に注目したい7つの離島をご紹介します。



